この時期はなんとなく「そわそわドキドキ」しますね。
ちゃんと大きく成長した幼虫たちは蛹化へ向かってくれるのか?
暴れないでおりこうさんに蛹になってくれるのか?
羽化不全なくちゃんと羽化してくれるのか?
大きく羽化してくれるのか?
等々一年の締めくくりですから。
今期は結局36グラムの幼虫が3頭になりました。昨年の山梨産35グラムはセミ化幼虫決定です。この山梨産は12月に初令で取り出してその後6月は1ヶ月間15度の冷蔵庫において冬を感じさせました。このときの幼虫群はほかにもいて、他の幼虫は羽化してきたのですが、山梨産を含め数頭はセミ化してしまいました。
大きな幼虫ほどセミ化の危険性は高いので難しいですね。
今期の36グラム群はどうなるか?
セミ化せず蛹化したとしても羽化できるのか?
目が離せませんね。