昨年ブリード今期羽化分成虫の結果がだいたいわかってきました。とりあえず夏に幼虫を取りだした分に関してはほぼ80ミリは難しい状況です。78ミリは何頭か羽化してきていますが、80に達するのはブリード幼虫では現在はいません。一頭だけ久留米32グラムが加温してあばれたのでビン替えしたところすぐ蛹室を作って蛹になったのが交換時29グラムです。これはおそらく80ミリに達すると思います。この兄弟で28グラムだったのは79ミリで羽化してきました。まだお尻が少し出ていますのでひっこんだら写真を撮って公開します。あと、この兄弟で33グラムだったのは加温後暴れまくりボトルを交換するもボトルの上部でうろうろしている潜らない幼虫になってしまいました(×_×)この幼虫はもう終わりでしょう。残念ですが仕方ないですね。これらの久留米はギネス個体の直仔で幼虫買いした個体なのでちょっと寂しい気持ちもありますが、来期の楽しみは倍増です。


夏に取り出した幼虫はまだ蛹をしているのもいますが、おそらく良くって78から79止まりだと思われます。


残りは秋に取り出した11月15日と年明け1月初旬に取り出した幼虫群が60頭ほどいます。こちらの幼虫群は♂20~25頭ほどで平均体重が26グラム程度と大型が揃っています。大きいところでは1本食い上げで29グラム、30グラムがいますのでなんとか8月頃まで幼虫として頑張って貰いたいですね。