クワガタ系のホームページを巡回していると、あちこちで30gが何頭でたとか日記で見かけます。いいなぁと思いつつ、うちでは31gとあとはセミ化した幼虫群で数頭いるくらいですね。今年仕込んだ幼虫からは28とか29は何頭かでているのですが、どうも数がすくなく実感が沸きません。それというのは今期は初令幼虫のとれはじめが遅くてまだ3本目の交換は一部の幼虫しか行っていないんです。「じゃあ、そのうちできるじゃん」と思いますが、今期は持ちの良いボトルを使用しているので10月に入れたボトルなどは2月末くらいまでこのまま冬を越したいと考えています。へたするとそのまま羽化までという可能性もありますが、どうなることやらです。このような状況だと大きな個体が羽化するにしても30gとかの幼虫は居食いして食痕が出にくいのでそのまま羽化まで突入してでかい幼虫を拝めないで終わってしまったりする可能性もあるわけで楽しみ半減といった感じです。1本目ではなかなか30gの大台に乗る幼虫はいなくてせいぜい26gが良いところでしょうか。今期は80オーバーは出ないような気もしていますが、前期もそうでしたが終わってみないとわかりませんね。でかいのが数頭出て、あとは売り頃の75ミリ程度が多いのが個人的には良いですね。