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HSボトルは固いのでいつもドリルを使って穴を開けています。ボトルに詰めて時間が経ち腐朽の進んだボトルだと比較的開けやすいのですが、まだ腐朽の進みきっていない少し新しめのボトルだとドリルを使っても固く感じます。
ドリルの歯は太さ3センチ。深さ8センチくらいまで歯を入れます。34グラムとか35グラムクラスの幼虫の時にはドリルを使って穴を少し広げて幼虫を投入します。幼虫が潜っていくとオガがちょうど穴の上部まで届いて穴をふさぎ良い感じです。メスもこの3センチの歯で穴を開けますが、こちらは6センチくらいです。広く浅く穴を開ける方もいらっしゃいますが、好みで開けたら良いと思います。

今日は過去最大の幼虫が出てきました。NA血統」84ミリの子供です。この84ミリ個体は少し羽パカだったこともあり、弱かったのでしょう。すでに★になっています。大きな幼虫群を残してくれました。

たぶん羽化できないでしょうけど目の届くところに置いて最後まで観察したいと思います。
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