今日は久留米産を少し交換しました。
以下の幼虫は全部ではなく大型の目に付いた幼虫を掲載しています。
今のところ久留米は3番血統が交換が多いですが、特大♂幼虫も数頭。楽しみなラインですね。13番(マツノさんの843インライン血統)から特大の♀が出てきました。久留米のこのサイズの♀はとても貴重なサイズで何ミリで羽化してくるかとても興味があります。この大型の♀ですが、55ミリを越えてくるあたりから産卵確率が低いようです。昨年は55.5ミリと56.5ミリの超大型2♀を使いましたがどうもペアリングが上手く行かないのか個体に障害があるのかまったく産みません。55ミリまでの♀は産卵に成功しています。ブリードを重ね個体も大型してくると、この超大型♀をいかに産卵に導くのか、いずれ乗り越えなければならない大きな課題となると思います。この課題を克服してこそ、85ミリ×57ミリといったようなペアから生まれてくる次世代の大型個体を手にすることができるのでしょう。
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