本日ブリードルームの温度をほぼ最高の温度帯まで上げました。


だいたい26度~27度間になります。


2週間くらいこのままの状態を維持してその後二度ほど温度を下げます。


例年だとそろそろ蛹化スイッチが入りボトルの中を動き出す幼虫が多くなってくるのですが、どうしたわけか95%以上の幼虫はそのまま居食い状態でまったく動き回る様子が見えません。暴れにくいと言うのはボトルの品質としては誠に良いのですが、幼虫が見えないのはつまらない。。。ですね。


と言うことでボトルの回りに食痕もでていませんので幼虫の状態がまったくつかめず。。。


スイッチが入っているのか、入っていないのか、まったくわからない状態で少々困ったちゃんです。暴れないで蛹室を作り羽化すると言うのは理想なのですが、まったく様子がつかめないと言うのは蛹室の状態もわからないわけです。


羽化したことさえわからないと言うことになりますので、今3月ですから予定からいくと5月中旬から後半に羽化6月中旬に掘り出す予定だったのが、どうなることか。。。


羽化途中で掘り出してしまっては羽化不全させてしまうし、このままの状態が続くと様子がわからないボトルによっては掘り出しを7月初旬まで遅らせる事になりそうです。


たいていの場合ボトルを耳に当てて少し動かしてしまうと、蛹なのか?羽化しているのか?くらいは何となくわかるのですが、羽化していると思ってボトルを開けてみたら幼虫だったというのは良くある話です。ただボトルを揺する行為はとっても危険なんですよね。


でも、やっちゃうんです(^_^;


で、あとで後悔するんです(・_・、)


無事蛹化スイッチが入りますようにm(__)m