いよいよ蛹化スイッチをいれる温度上げの時期が近づいてきました。
現在18度から19度台ですが、
予定としては18日から少しずつ温度を上げ初めて3月10日ころに上限最高温度で27度ほどまで上げます。だいたい夜24度台後半昼26度台後半といったところでしょうか。
ほとんどの幼虫がボトルの中心部にいて回りには出てきていませんが、スイッチが入ると動き出して表面に蛹室の一部分を接させてつくることになると思います。ガラスビンだと面に沿って蛹室をつくる個体が多くなりますが、PPボトルだとほとんどが中心に向かって蛹室を作りますので、状態を把握するのが難しいですね。
幼虫の状態や蛹の状態が見えないのでちょっとつまらないです。
基本的には自分で作った蛹室で羽化させることがベストだと考えています。
蛹室にきのこが生えた、劣化のため羽化まで持たないなどのやむを得ない
場合は人口蛹室を使うことになるでしょう。